再手術の事
予想は的中し、再手術をしても完全に封鎖できる可能性は高いとはいえないという結果でした。もう少し早くワイヤー処置をしていれば、もっと穴が狭くなったかもしれません。とても残念です。
ワイヤー処置をして丁度1年になりますが、その後の顎の成長が期待したほどではなかったためです。すでに成長のピークを過ぎていたからでしょうね。再手術への決断を、あと数ヶ月早くしていれば・・・。
結論としては、選択肢は2つです。
一つ目は、このまま再手術をせずにいること。
二つ目は、完璧とはいかなくても、今よりわずかでも穴が小さくなる事を期待して再手術に踏み切る事。
今のままでも特に生活に不自由するわけでもなく、ハジ君自身は苦痛を感じているわけではありません。時々鼻炎になる程度です。
無理をして、つらい口蓋裂の手術をするより、ありのままの状態で暮らすことも、はじ君にとっては良いのかもしれません。
できる限りの事をして、今よりわずかでも穴を小さくすることが、将来的にはよいのかもしれません。ただし、失敗した場合はさらに穴が大きくなる可能性があります。
どちらもメリット、デメリットがあり、とうていその場では決断できませんでした。
今はまだ揺れています。ハジ君自身が話せたら、きっと「このままでいいよ」って言うでしょうね・・・・。
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一年前、ワイヤー処置をする前の口蓋の穴の様子です。ドックフードが丸ごと入ってしまううほどの大きさでした。頭の大きさは今より小さいです。
穴は鼻先側に小さいのが1箇所(写真では食べ物のカスが詰まってしまってます)。
真ん中に大きな穴が縦長にあり、その奥にも小さな穴がありました。
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ワイヤー処置後半年の写真です。
全体に穴が狭くなっています。一番奥にあった小さな穴は封鎖されています。
真ん中の縦長の穴の奥のほうがかなり小さくなっています。
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そして現在の写真です。
全体的に大きな変化はありませんが、真ん中の縦長の穴の奥のほうが、ほぼ封鎖に近い状態になっています。
大きな穴の真ん中に見えるのがワイヤーです。穴の大きさは小粒のフードなら通過するほどですが、ワイヤーのお蔭で中にはいってしまうことはなくなりました。
結論として、前後の小さい穴は再手術で封鎖できる可能性がありますが、一番大きな穴については難しいということでした。
骨移植という方法も成功例がありますが、そこまで大掛かりな手術をしなければいけないほど不自由はしていないので、通常の方法での再手術をした場合の可能性ということで検討しています。
ハジハジ、どうしようね・・・。
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コメント
流花・桃花ママさん
はじめまして。お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ニュージーランドにお住まいなのですね。実は20年前くらいに1週間ほど滞在した事があります。ものすごく綺麗な国でした。こんな国に生まれ育ったらどんなにいいだろうって思いました。
MOCHA(桃花)ちゃん14歳、RUKA(流花)ちゃん16歳というのは随分と長生きだったのですね。日本とは気候が違うからでしょうか。
腎臓病は治癒する事がないそうですが、それでも長生きしたという事は、生まれ持った生命力なのでしょうか。ハジハジもきっとそういう力があったから生き延びられたのだと思います。
2頭の愛犬を建て続けて亡くされた悲しみはどれほどかと思います。我が家も数年後にはそういうことになるでしょうから、覚悟はしておかなくてはと思うのですが・・。
わずかでも、ハジメ日記が流花・桃花ママさんのお心を軽くする事ができたなら幸いです。まだまだ乗り越えなくてはならないことは沢山ありそうですが、もちまえの生命力でがんばっていけると信じています。どうかこれからも応援よろしくお願いいたします。
投稿: まーちっちママ | 2008年3月27日 (木) 22:51
はじめまして。まーちっちママさん。
ニュージーランドからはじ君を応援してます。
約一ヶ月前(2月23日)最愛の娘、MOCHA(桃花)
(English Rough Collie,Sable&White)が亡くなりました。14歳と6ヶ月でした。
はじ君とは全く違う病気ですが、MOCHAは1997年(4歳の時)腎臓病になり、ドクターから「かなり深刻です」と言われながらそれから10年以上生きられました。
はじ君は生存率10%以下を乗り越えて今でも元気に暮らしてます。
とても生命力のある子だと思います。
まーちっちママさんが、愛情たっぷりあげているからだと思いますが・・・。
ご決断難しいですね。
はじ君もMOCHAの様に頑張って欲しいです。
遠いNZから祈ってます。
流花・桃花ママ
PS 実は・・・・昨年6月1日、MOCHAの最愛のパートナーのRUKA(流花)(English Rough Collie,Try)が亡くなりました。16歳でした。
そして約9ヶ月後にMOCHAも・・・・。
今も辛く悲しい毎日です。
でも頑張ってるはじ君を見て少し元気をもらいました。
投稿: 流花・桃花ママ | 2008年3月21日 (金) 09:28
ryutannmamaさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
シュナウザーも口蓋裂が結構多いようですね。ご愛犬は軟口蓋が開いているそうですが、7ヶ月まで普通に育っていたのでしょうか?
ハジ君は硬口蓋から軟口蓋にかけて、全体的に開いていましたので、1回目の手術で軟口蓋が閉鎖されるまではチューブで流動食をいれていました。
口蓋裂の子は亡くなってしまうことがほとんどなので、元気に育った子のお話を聞くとうれしいです。
2回目の手術が成功する事を祈っています。
またぜひ書き込みしてください。こちらこそ、よろしくお願い足します。
投稿: まーちっちママ | 2008年2月13日 (水) 21:41
はじめまして
軟口蓋を調べていてたどり着きました。
はじ君の症状と同じ症状の9ヶ月のミニチュアシュナウザーがいます。
軟口蓋欠損が分かったのは7ヶ月になってからです。よく風邪をひくなァと病院通いが続いていましたが、大学病院で初めてこの病名とわかりました。1月に一度手術をしましたが、経過はあまりよくありません。2度目の手術を2月に決断しました。
朝方のくしゃみや、日中鼻水が止まりません。薬や注射で凌いでいるのですが...
鼻の臭いも気になっていたのですが、こちらでお水の事を知り多少ですが臭いがなくなりました。
まったく同じ気持ちだと思い、読ませていただいています。
また、これからの生活に参考にさせていただきます。
よろしくお願いします
投稿: ryutannmama | 2008年2月11日 (月) 16:46
apolo-mamaさん
人間の場合、500人に1人と言われるだけあって、かなりいろいろな方法があるようですが、犬の場合は育てる事の方が稀ですので、熱心に研究している先生もいないようです。
穴が開いたままでも元気に10歳になった子もいるので、無理に手術しなくてもいいのかな・・・という気持ちです。
はじ君にとっては、今のままが「あたりまえ」なのですしね・・・。
モノト~ンズの父さん
今のままでも特別不自由はしていないので、このままでもいいかなという気持ちと、老齢になってから何かあっては・・という不安とで葛藤しています。
口蓋裂の手術は若ければ若い方が良いので、老齢になってからでは間に合いませんし・・・。
そちら方面で口腔外科に力を入れている病院を見つけました。近いうちに行ってみるつもりです。
ちょびさん
アンジェロ君は成長と共に穴が小さくなったのですね。ハジ君もそれを期待して、ワイヤーで固定したのですが、思ったほど小さくなりませんでした。あと3ヶ月早かったらと、とても後悔しています。
それでも、1回目の手術で奥のほうが完全に封鎖できたのと、ワイヤー固定して穴が小さくなった事で、随分とよくなりました。なので、これ以上を望まなくてもいいのかな・・という気持ちもあります。
鼻炎さえ・・・なんですよね。もう少し落ち着いてくれば、なんでも口に入れてしまうこともなくなるでしょうから、今より異物が入る危険性は低くなると思うのですが。
それでも、年をとってからのことを考えると迷います。やるだけのことはやってみるか、現状維持か・・・
もう少し悩みそうです。
投稿: まーちっちママ | 2008年1月26日 (土) 09:36
この記事をアップされてスグに読んだのですが、悩みの深さがとっても理解できるだけにコメント残せずにいました。
アン次郎がウチに来たとき、↑の写真でいうとワイヤー処置後の写真と同じくらいの穴でした。
で、半年の間に自力で穴が小さくなりました。
確かに、もう少し小さかったかも。。。
でもパピー用の小粒のフードは余裕で通ってしまう位の穴でしたよ。
口蓋裂の手術をしてからまもなく1年。
まーちっちママさんからの「早く手術を!」というメールを頂いたお陰で、いい先生と巡り合えました。
常に鼻炎と隣合わせで抗生物質を常備していた生活。
誤嚥性肺炎の危険性があるので、ちょっとした異変があると体温計をお尻に刺していた去年の今頃のこと。。忘れてはいません。
今でも喉の奥の穴は開いたままなので、たまに水が鼻からでてきたりはしますが、体調はかなり良いです。
少しでも楽になるなら、手術をしてあげたいし・・・でも、辛い手術を耐えても、それほど以前と変らないなら、手術やらない方がいいし・・・。
本当に難しい選択です。
投稿: ちょび | 2008年1月24日 (木) 12:06
将来を考えるとはっきりどうすれば良いか分かりません。
ただ現状だけを言えば、まーちっちさんや、apolo-mamaさんの言うとおり、無理に再手術しなくても、っと私も思います。
はじ君自身、あまり気にしてない様にも思えるし、完治の見込みが無いのなら今じゃなくても、将来もっとはじ君に負担の少ない方法が見つかるかもしれないし・・・
獣医学の進歩を信じたいですよね。
投稿: モノト~ンズの父 | 2008年1月20日 (日) 09:45
いつも楽しそうなはじめちゃんを見ていると、
感染症にならないように免疫力を上げて、
今のままでもいいのかな~、って思ってしまいます。
狭くならなかった分、人口皮膚とかで補えないのでしょうかね。
はじめちゃんにとって、最良の選択…、
まーちっちママさん、難しいですね~。
投稿: apolo-mama | 2008年1月20日 (日) 01:48